日本語オンライン
教師心得・一般常識編 |
採用担当者からの一言
合格4箇条「あなたはすでに面接されている!」
(民間学校編) |
- 応募方法に従いましょう!
- 先に「履歴書郵送」なのか、「電話連絡」なのか、よく確かめましょう。指示に従わないと、「採用後も指示に従わない可能性有り」と判断されマイナス。応募方法には従うようにしましょう。
- 電話の話し方に注意!
- 担当者は教師(時には校長)の場合が多いので、担当者を呼び出してもらうときでも「○○先生」と言うようにした方が無難。
- 面接はもう始まっている!
- 担当者に会う前とその後で態度が変わる人がいますが、そんな人は論外。問い合わせの時点からもう面接が始まっています。ある学校では、事務員が電話での話し方をチェックし、一覧表にしています。連絡をとった時からあなたはすでにチェックされています。
- 自慢話は程々に!
- こちらが聞いていないのに自分の話を長々と話す人がいます。売り込みたいのはわかりますが、「人の話を聞く能力無し」と判断され大減点。
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日本語教育の基礎知識
「有資格者とは」
(民間学校編) |
- 民間の日本語教育機関には、いわゆる「日本語学校」(A)と「プライベートや会社員などに教えている教育機関」(B)があります。このうち(財)日本語教育振興協会から認定されている「日本語学校」(A)はビザ取得が可能で、全国に約400校あります。学校数・教師数・求人数とも「日本語学校」(A)のほうが多く、またそこで勤めるための条件が上記財団によって決められています。上記財団の認定校以外(B)などではそれぞれの機関が独自に採用基準を設けています。
- 下記は「日本語学校」(A)=約400校の応募条件です。 *こちらも参照してください。→(基本情報 3 参照)
(財)日本語教育振興協会が決めている「有資格者」条件は下記の通り。
- 4年制大学において日本語教育に関する主専攻を修了し、卒業した者。(関係科目45単位以上)
- 4年制大学において同副専攻科目を修得し、卒業した者。(関係科目26単位以上)
- 日本語教育能力検定試験合格者
- 【日本語教育能力検定試験】(財)日本国際教育協会が主催している試験。大学副専攻程度の内容。試験は年1回1月実施。
- 4大卒または高校の教諭経験者で、かつ規定を満たす420時間以上の養成講座を修了した者。(民間養成講座でもよい。)
- その他(4大卒業後1年以上勤務した者。短大または専門学校卒業後2年以上勤務した者。)
*420時間は4大卒が条件です。 |
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パスポートを預かっている学校をなくそう! |
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