発言者: 点
発言日: 01/06/24(Sun) 08:35
こんにちは。
質問にせっかく答えて頂いたのに、コメントが遅れて申し訳ありませんでした。まずはお礼を述べます。
内容を何度も読んでみましたが、これ以上コメントを続けても同じ事の繰り返しのように思えてなりません。新しいものがないようなら一度終わりにしたほうが良いかもしれません。
さて、いままでの主張をまとめると次の1行に集約されると思います。
■ 「のだ」と「んです」は違う。←
> ・以上から「のだ」の研究で「んです」の研究の代用をすることができないことがお分かりいただけたのではないかと思います。
> 「のだ」の研究がかなりあってもそこから「んです」の意味働きを導きだすことはできないと思います。「んです」の分析は最初から「んです」として始めなければならないでしょう。もちろん私は「のだ」の研究に基づいて授業をしているのではありません。
3点ほど指摘しておきます。
1 どの教師用の解説や、論文でもいいと思いますが「んです」を含む例文について解説しているものについて、どのような点がその説明では説明不足であるかを教えていただけないと私には判断できませんし、多くのかたにとってもそうだと思います。
これを明らかにすることによってSakananomeさんの御主張がよりはっきりするのではないかと思いますが、これはSakananomeさんの研究課題にしていただければと思います。
Sakananomeさんに取っては不十分な解説かもしれませんが、少なくとも、「んです」を含む文についての解説はたくさんあるという事実は言えると思います。
2 しかしながらSakananomeさんは、筑波の解説を評価しているようです。ここの筑波の説明は先行研究の「のだ」「んです」をもとにしているのではないのでしょうか。つまり「上手に説明できる」だけの分析なり解説がすでにあることを示唆しているのではないでしょうか。
>つくばのSituational Functional Japanese vol.1 Notes page124でとても上手に説明しています。
>SFJでは「んです」の働きを、理由を求めるあるいは説明する、確認、驚きの表現の3つにしています
3 充分な先行研究がないと言いながらも、「んです は柔らげである」という結論だけはお持ちのようです。
それに対しては、必ずしもそうではない場合もあるという疑問をいくつか書きましたし、複数の本にも「んです」を適切に使わないことによって失礼になる場合もあるということが書かれています。
これはSakananomeさんと私の個人的な語感の違いだけではないと考えるべきではないでしょうか。
Sakananomeさんの御主張の通りに、もしも「んです」の研究が本当に少なく不十分であるというなら、Sakananomeさんの結論だけが正しいとは言えないはずです。
Sakananomeさんとは違う語感をもつ人がいて、そして本を書いている人もいるという事実も、今後の研究の参考にしていただければと思います。
そしてより多くの人が納得できるような説明をSakananomeさんに期待したいと思います。
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