日本語と文法をゆっくり考える−掲示板21−

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スレッド

└◇7396:
ネットの影響 [みん] 06/23 00:35

 └◇7397:誤解していました きんちょ 06/23
  ├◇7398:ネットは一人歩きしない みん 06/23
  └◇7400:Re:誤解していました みん 06/23
   └◇7401:--- --- 06/23 ←last


7396● ネットの影響[ みん ] 2005 06/23 00:35
またメディア論めいた内容で恐縮ですが、ネットの影響について私見を
投稿します。

ネットが日本語学習者、特に海外在住の学習者に与える影響はますます強くなっていると思います。

居ながらにして簡単に生きた日本語を学ぶ材料として、ネットはとても便利ですが、そこにある日本語にはあらゆるタイプの自由な表現があります。
これは実感ですが、英語など他の言語と共通なことです。
ただし、一部の国ではネットの統制が強いので、自由な情報発信には制限があります。

このために、海外の学習者はネイティブとの会話よりネットから日本語の影響を受けやすいでしょう。
また、国内の学習者への影響も少なくないと思います。
そこでは学習者が誤用も何も区別ができないものになっています。
学習者のレベルにもよりますが、日本から発信された日本語の情報は、言語として正しいものとして学習者に受け止められることは避けられないと思います。

他のメディア、例えばテレビ番組、コミック、ゲーム、映画などの影響も同様のことが言えますが、多かれ少なかれ言語のフィルターを通っているので、誤用に伴う影響はネットよりも弱いように感じます。

こういうことを日本語教育に関わる人たちはどう感じているのか、気になります。
ご意見をお聞かせくだされば幸いです。

http://blogs.yahoo.co.jp/mming55

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7397● 誤解していました[ きんちょ ] 2005 06/23 07:38
 こんにちは。

 おかんがえ、よくわかりました。わたしのほうが、誤解していたようです。

No.7390で
> ネットでたくさんの人が使っているという結果が出たことは、
> ネイティブの誤用がネットではより顕著に現れると解釈できます。

と あったので、「誤用をおおく する ひとほど、よくネットに かきこむ」というようなことを おっしゃりたいのかと おもっていました。

> ネイティブでも言葉をよく考察しない人がネット利用者に
> 多いように感じます。

とも かかれていましたし。



 わたしは、それほど悲観的には かんがえていません。いままでだって 誤用する ひとは たくさん いたけど、そういう ひとが文章をかいて その文章が校正をうけずに でまわることが すくなかっただけだと おもいます。ありのままの実態が ありのままに ちかい かたちで おもてに でるようになっただけでしょう。かくれていて みえないものより、はっきりと みえるもののほうが 気がつきやすいし、気がつきやすいもののほうが指摘も うけやすいし、指摘されやすいもののほうが なおされやすいと おもいます。

 学習者への影響ですが、そもそも学習者は誤用と つきあいながら成長していくものですから、それほど深刻に かんがえる必要はないと おもいます。ネットの利用のしかたをよく しっている世代なら、そのなかには誤用や うちまちがいが ふくまれていることも しっているでしょう。ちょっとしたスキルがあれば、計量的に うちまちがいや 誤用であるものと そうでないものを判断することも できるようになります。(むしろ出版物のなかに のこっている誤植のようなもののほうが 危険度が たかいと おもいます。)

http://www.chuwol.com/

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7398● ネットは一人歩きしない[ みん ] 2005 06/23 09:26
ネットは世の中の実態を反映するもので、一人歩きはしないものでしょうね。
ただし、ネットより世の中が先という考えは、リアルとネットを分けて考えてしまう嫌いがあるように思います。
そして、ネットは依然としてメディアの一つに過ぎないとみなす恐れもあります。

ネット、例えば携帯を含むメール、チャット、ブログ、掲示板の類は、公私の区別があいまいな、言葉が自由に使われるものだと思います。
ネット上の個人や法人の公的な活動の占める比率は低いので、言葉の問題はそれよりもメール、チャット、ブログ、掲示板の類に多く含まれるでしょう。
そして、これこそが世の中の実態であると思います。
だからリアルとネットを区別する考え方はすでに過去のものになっていると思います。

なお、リアルの会話や活動になじめず、ネットこそが自分の実態であると考えて生活している人たちが増えていますが、そういう人たちに誤用が多いとは言えないでしょうね。
ネットを利用しない人にも誤用は多くあると思います。

あらゆる言語活動がネットで自由に行われており、ネットの誤用には特殊性がないのでしょう。
ただネットの公開性や記録性により誤用を広める影響力は少なくないと言えそうです。

http://blogs.yahoo.co.jp/mming55

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7400● Re:誤解していました[ みん ] 2005 06/23 13:48
>  学習者への影響ですが、そもそも学習者は誤用と つきあいながら成長していくものですから、それほど深刻に かんがえる必要はないと おもいます。ネットの利用のしかたをよく しっている世代なら、そのなかには誤用や うちまちがいが ふくまれていることも しっているでしょう。ちょっとしたスキルがあれば、計量的に うちまちがいや 誤用であるものと そうでないものを判断することも できるようになります。(むしろ出版物のなかに のこっている誤植のようなもののほうが 危険度が たかいと おもいます。)
>

ネット検索を利用して計量的に誤用等を判断することは、ネットを実態の縮図とみなし、理論として確立できれば、日本語教育の現場で指導できそうですね。

ネイティブの子どもの国語教育でも利用できそうですね。
調べ学習ではネットの活用が進んでいますので、国語でもこの方向に行くようになるかも知れません。

このトピックスでネイティブの教師がこの方法で判断するとよいというようなアドバイスがありましたので、うまくネットを活用できればよいと感じました。

安易に利用しなければ、疑問を解決できない教師にとってもありがたいことでしょう。
このサイトを含めて、ネットを日本語教育に活用する方法論ができるといいですね。

参考になりました。ありがとうございました。

http://blogs.yahoo.co.jp/mming55

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7401● ---[ --- ] 2005 06/23 15:42
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